特に家電や電子製品の保管には欠かせない静電気対策

主に家電やパソコン・デジカメを始めとした精密電子製品は、その構造やシステム上静電気には非常に弱いものです。外部からの静電気であれば外装やパッケージで十分保護が可能なのですが、長期間における保管の中では必ずしもプラスとはなりません。また倉庫内で作業を行うスタッフから見ても頻繁に溜まる静電気は感電ショックを始め作業の大きな妨げにもなり、防止するに越した事は無いでしょう。それゆえ倉庫の床に帯電防止材を採用したり、帯電の原因ともなる埃の滞留を防止する、あるいは作業スタッフは必ず防電靴を履くといった対策が必要となるのです。

倉庫外からの強烈な日照は日焼けの原因に

天窓を多く採用している倉庫の場合、昼間から午後にかけての時間帯にそこから差し込む日照はかなり強烈なものとなります。日照が当たっている床部分に立つと分かりますが、そこに数10分も居られない程の暑さになる事もある程です。仮にこの様なエリアに荷物を集積し長期保管していた場合、強烈な日照で外装やパッケージに日焼けが生じてしまい、商品としての価値を大幅に落としてしまう事にもなりかねません。この様なリスクを減らす為に、倉庫の天井あるいはサイドの窓には遮光材を張る等して、強烈な日照が倉庫内に届かない様にする事も大切なのです。

少なくなったとは言え害虫・害獣対策も

近年の新しい倉庫建物は対策が十分に成されているケースが多くなり、それほど神経質になる必要も無くなりましたが、それでも倉庫内の荷物に害を与える害虫あるいは害獣の対策は最低限立てておいた方が良いでしょう。特にデリケートな食品や食材を扱う倉庫では、ネズミやゴキブリといった食害を行う生物に対し常に注意が必要です。乾物を扱う一般倉庫における基本的な対策としては、倉庫の規模が大きなケースでは専門業者に依頼し万全を期すと共に、倉庫内の湿度を低く保ち、害虫や害獣が活動しにくい環境をキープする事も大事となります。いずれにせよ、食品保管で最も効果的なのは専用冷凍庫を導入する事です。

3PLとは、売り手と買い手以外の第三者として、企業の流通全般または一部を請け負うサービス形態のことです。